SanDisk (サンディスク)さんのメモリーカード講義(1)

  6月28日、メモリーカード最大手のサンディスクさん主催によるブロガーイベントに参加してきました。当日は、該社のマーケティ
 ングご担当者の方が、デジタルカメラにとってのメモリーカードの重要性や記憶容量の秘密、進化の歴史などについて講義してくれ
 ました。

講義風景


  皆さんは、メモリーカードのトップメーカーはどこだと思いますか?今回の講義に参加するまでは、半導体技術に優れる日本のメー
 カーだろうと私は思っておりました。ところがドッコイ、実はアメリカのサンディスクさんだということを今回初めて知りました。
 メモリーカードの基本特許を非常に多くおさえていらっしゃるそうで、メモリーカードの業界ではかなり抜きに出た存在という認
 識を今回の講義で持った次第。

*サンディスクv.s.他社製メモリーカード

  私が愛用しているEOS40Dの場合は、記憶媒体としてコンパクトフラッシュが使われている。
  私の場合、EOS40Dを購入したとき、ヨドカメの店頭で薦められるがままにサンディスクのExtremeDUCATI
 EDITION(4GB)を購入。ヨドカメのお店の人がDucatiエディションを推奨した理由は、私が飛んでいる鳥の撮影などで
 EOS40Dの連写性能の高さを思う存分楽しんでみたいと言ったから。
  購入したのは、’08年の3月。店頭に並んでいたコンパクトフラッシュの中では最も高価だったが、連写性能を最も生かせるという
 アドバイスのままに購入。それ以来、しばらくはサンディスクのコンパクトフラッシュしか使っていなかったのでサンディスクを使った
 時の画像の書き込み速度が、自分の中での標準となっていました。その後、4GB一枚だけだと、旅先などでの撮影で、沢山撮ったと
 きにメモリーが足りなくなるのではないかと思って、もう一枚コンパクトフラッシュを購入。このときは、EOS40Dの交換レン
 ズを増やしたいと思って小遣いを節約していた時期だったので、サンディスク以外の比較的安いコンパクトフラッシュを購入。サン
 ディスクの書き込み速度を実感したのはこのときでした。サンディスク以外のコンパクトフラッシュを使うと、連写を行ったとき途
 中から極端に連射の速度が落ちました。連写して撮った画像を次々にコンパクトフラッシュ内のメモリーに記録している速度がサン
 ディスクの製品より劣るということなのでしょう。それ以来連写をする時はサンディスクの製品を優先的に使って、通常のワン
 ショットの撮影のときなどはサンディスク以外の製品を使うという具合に分けました。

*ESP技術

  なぜ、サンディスクさんのCFカードやSDカードは、書き込み速度が速いのか.....?その理由は、サンディスクさん独自のESP
 技術にあるそうだ。以下の図の通り、他社製のカードは一旦カード内のバッファーにデータを溜め込んでからメモリーに書き込むの対
 して、サンディスクさんのESP技術は、ダイレクトにメモリーカードへの書き込みが実行されるそうだ。

ESP技術・UDMA技術


  バッファーを介するか否かで書き込み速度に大きな影響が出るというわけだ。
  私の場合は、EOS40DでCFカードしか使わないが、その他の一眼レフカメラでは、SDカードのみを使う機種もあれば
 SDカードとCFカードを併用機種もある。SDカードにおいても、サンディスクさんはESP技術を適用しているそうなので
 同じように他社製SDカードとは一線を画する書き込み速度を実現しているそうだ。
  詳細は、サンディスクさんのウェッブサイトにあるESP技術の解説をご参照下さい。

  私が愛用しているEOS40Dの場合、カスタマイズ機能を活用することが多く、夜間撮影時の状況によっては

   「高輝度側・階調優先モード」、
   「長秒時露光のノイズ低減」
   「高感度撮影時のノイズ低減」

  の3つを同時に併用することもある。これらのカスタマイズ機能を同時併用すると、撮影後のメモリーカードへの書き込み速度が
 非常に遅くなります。

  次回のレポートでは、上記三つのカスタマイズ機能を併用した場合、サンディスクさんのCFカードと他社製CFカードとの間でどれ
 くらい書き込み速度の差がでるか試してみたいと思います。直ぐにレポートしたいところなのですが、現在私のEOS40Dは、キャノ
 ンさんのサービスにて修理中です。シャッタースピードが速いときには、何の問題もないのですが、撮影時間が10秒あたりを超えてく
 るとなぜか撮影画像の左上のいつも決まった場所に赤い点が入るという画像の欠損のような問題が生じるようになったためです。よって
 今は書き込み速度の比較ができないです。修理完了次第、比較テストを実施しますので、しばしお待ちを。

*まだまだあります!

  サンディスクさんの製品や生産体制には、まだまだ見逃せない特徴があることを、今回の講義で知りました。長くなってしまうので
 このあたりのお話は、次回上記のメモリーカードの性能比較をレポートする際に合わせてお伝えします。


*お土産

  講義の後、お土産を頂いた。帰る途中の山手線の中で、袋の中身を覗いたのであるが、思わず「マジかぃぃ!」と大きな声を出して
 しまい横にいたお爺ちゃんに睨まれた。だっても何も、そのお土産の豪華さには驚いた。いったい、何が入っていたかと言えば;


  *CFカード: サンディスク エクストリームIV 4GB(プロフェッショナル用)45MB/300倍速 UDMA対応

  *超高速SDHCカード: サンディスク エクストリームIII 8GB 30MB/秒200倍速

  *ImageMate オールインワン USB2.0リーダー/ライター

  *サンディスク オリジナル 携帯ストラップ

お土産



  こんなに豪華なお土産を頂いてしまっては、しっかりレポートを書かねばと思った次第であります。
 頂いたCFカードは、すでに持っているDUCATIエディションや他社製CFカードと比較した性能テストを次回レポートしたいと思い
 ます。

  SDHCは、現在の私には宝の持ち腐れ的な感が否めないです。カミさんがIXY DIGITAL 910ISを使っているので
 プレゼントすることにします。

  現在、EOS40Dで撮った画像は、カメラ本体をパソコンをUSBケーブルでダイレクトにつないで画像をダウンロード・保存して
おりますがもし、ImageMateを使ったほうがダウンロード速度が上がるのであれば、活用したいと思います。


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