自家現像の写真廃液処理

 昨年秋から始めた自家現像。写真廃液(現像液と定着液)がかなり溜まってきて、現像液の方は20Lのポリタンク1本を超えて2本目に突入。定着液も前回の現像が終了した時点でポリタンク一本に達しました。そこで、今度の土曜日、いよいよ溜まった廃液を誠和工業さんに回収してもらうことになりました。誠和工業さんは産業廃棄物を専門に取り扱う専門の業者さん。
 大学時代、化学をかじっていたこともあり、現像薬品類をそのまま排水とて流したら環境によくないことは理解できます。よって個人宅で自家現像したときに出る廃液をも引きとってくれる誠和工業さんは非常にありがたい存在。

 引きとり料金は、20Lのポリタンク1本につき1,600円。今回は現像液と定着液を1本づつだから3200円(税別)。環境を汚さないために掛かる費用が10か月につき3200円。私は十分安いと思うのであります。


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港からの富士山 (銀塩モノクロ)

  忙しくて、最近自家現像できるタイミングがなかったけど、この週末はできそうな感じ。何が楽しいかと言われると説明の
 しようがないのだけど、なんかいいですよねぇ。でもこの蒸し暑い天気でお風呂場暗室やると汗が噴き出すような感じになるで
 しょうねぇ。蒸し暑い夏場の自家現像はこの週末が初めて。うううむぅぅ...それでも現像やりたい。氷を沢山用意しなくて
 は。現像液の温度調整できっと大量に消費するだろうなぁ。

  この写真は、前回焼きこみをしたときのもの。江の島に行ったときに撮影。画面左側に沈んでいく太陽があったので、左側の
 空が、少し明るくなっていますよね。ちょっとムラのようにも見える。明るい部分だけ焼きこんだ方がよかったかなぁ。

夕暮れの富士山
Camera: Canon EOS7s
Lens: EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
Film: Fujifilm NEOPAN 400 PRESTO
Developer for film: Fujifilm Microfine
Enlarger: Fuji B690
Photographic paper: Fuji Varigrade WP FM
Developer for Photographic paper: Fuji Kolectol E




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根気がいるスポッティング作業

  昨年の秋から自家現像を開始して、現像のやり方も自分なりに色々とトライしたいと思っているところですが、銀塩モノクロの
 現像作業の中で、一番神経を使う作業の一つがスポッティング。ネガフィルムにはどうしても、埃やその他のゴミが付着してしま
 います。ネガフィルムを引伸機のネガキャリアにセットする前に、十分にブロアで埃を除去したつもりでも、どうしても付いてし
 まうことは多々あります。

  下の写真の例では、印画紙の黄色い丸で囲んだ部分に埃の痕があることに、現像作業が終わったかなり後になってから気が付き
 ました。

スポッティング3


  現像作業が終わった後すぐに気が付けば、その場ですぐブロアで埃をとり直して、再度現像すればよいのでしょうがお風呂場暗
 室の場合、機材を一旦かたづけてしまうと、またセットし直すのにも時間がかかります。サラリーマンやっていると週末にしか時
 間とれないですから、こういう場合は、スポッティング作業で修正しています。面相筆と市販されているスポッティングカラーを
 使って、埃の痕跡を消していきます。とはいっても、暗室用品の販売が激減している昨今、スポッティングカラーを販売している
 お店そのものが減ってしまいました。私の場合は、ヨドバシカメラのアキバ館で堀内カラー製のスポッティングカラーを購入しま
 した。左下のオレンジで囲んだ部分は、上の黄色く囲んだ部分を拡大した画像です。右下の写真はスポッティング作業を行って
 埃の跡を消した後の画像です。まだまだ、修練が足りないのでしょう。右下の写真をよくみると修正した部分に埃があったことが
 まだ少し分かってしまいます。でも、これでもかなり見栄えよくなった方です。


スポッティング1 スポッティング2












  昨年、現像作業を始めたのと同時にスポッティング作業も始めましたが、最初のうちは失敗続き。黒色が濃すぎて修正した形
 跡がはっきりと分かってしまったり、筆に含ませた水分の量が多すぎて一度に沢山ボテッと印画紙の上に顔料を落としすぎたりと
 失敗の連続。
  でも、続けてやっていると、少しづつコツが分かってきたような気がします。顔料の濃度は実際に画面の濃さよりも薄めにして
 塗布するという感覚ではなくて、極小の液の粒をを繰り返し印画紙の上に落とし続けるイメージで粘り強く作業さうることが必要
 だと思いました。

  因みに、上の修正例ではまだ少し修正した痕跡が分かってしまますが、実際に肉眼で印画紙の修正箇所をみた場合には、もっと
 目立たないです。ブログに掲載するためにスキャナーでとったのですが、どうも余計なところまで鮮明にスキャンしてくれたよう
 です(笑)。






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暗室用品にも対応してくれるビックカメラ船橋駅店

  地元船橋駅前にあったさくらやがなくなって、その後に同じビルの同じフロアーにビックカメラがオープンした。このとこ
 ろ国内外の出張が多くてオープン直後には行くことが出来なかったが、GW前に初めて行ってみた。さくらやの当時と比べると
 テレビとデジタルカメラの売り場面積が増えたように思える。何より嬉しいのは、自家現像の道具や現像薬品が置いてあったこ
 とだ。デジタルカメラ関連のアクセサリーなどに比べたら銀塩の自家現像関連の売り場面積は非常に小さいが、デジタルに勢
 力を奪われつつある中、置いてあるだけでも有り難いと思わなくてはいけないだろう。とは言っても、やはり現像関連の品数は
 少なかった。印画紙も現像薬品も種類が少なかった。そこで、エスカレーター近くにあった「お客様の声」を投書できるBOXが
 あったので、販売を希望する印画紙や現像薬品の種類を書いてみた。いつも撮影に使っているモノクロフィルムのネオパン400
 プレストとネオパン100アクロスも販売されていなかったので、試しに取り扱ってくれないか書いてみた。

  GW中の台湾旅行が終わった後、自宅に戻ってみたら、留守電にビックカメラ船橋駅店の方からのメッセージが残されており
 ました。私の投書に対するお礼と、意見を参考にさせてもらうという主旨のメッセージでありました。わざわざ電話までしてフォ
 ローしてくれるとは、嬉しい限りだ。早速、店舗に行ってみると、こららの希望通りに完全に対応してくれているわけではなかっ
 たが、確かに現像薬品の種類も印画紙の種類も増えた。実際に自宅のお風呂場暗室で、現像していて消耗品が足りなくなったら
 すぐにビックカメラ船橋駅店まで買いに行ける。これは助かる。今までだと、作業中に薬品が足りなくなったらヨドカメの錦糸
 町店が、アキバ館まで買いにいかなくてはならなかったので。

ビックカメラで購入したTRI−X400


  フィルムは、残念ながら’10年5月8日現在では、ネオパンの取り扱いは依然としてなかった。しかし、温度管理された
 フィルムのBOXを見たら、コダックのモノクロフィルムは取り扱っていることが分かった。コダックのモノクロフィルムでは
 撮ったことがないので、試しにトライーXを購入しました。いまGR1vに入っているネオパンを使い切ったら早速使ってみよ
 うと思います。


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LPLユニバーサルイーゼルマスクを中古で購入。

  さて、昨日私にとっては初めての経験となる写真教室に参加してきました。昨日は、基本的なシャッタースピードの影響やフィ
 ルムの装填の仕方など、基本が中心。暗室作業は、来週からです。その様子は、またいずれお伝えするとして、今日は先週購入し
 たイーゼルマスクについてレポートします。

LPLユニバーサルイーゼルマスク1LPLユニバーサルイーゼルマスク1  LPLのL51322 ユニバーサルイーゼル DX1417を購入しま
 した。新品ではなくて、中古品。値段は1,2000円でした。新品の
 相場は、2,6000円前後。メーカー希望価格は32,000円くら
 いのようです。


  2枚羽根のイーゼルマスクは中古で持っており、実際に自宅のお風呂場暗室で使っておりました。もちろん、私のような初心
 者には2枚羽のイーゼルマスクで十分であることは分かっているのですが、2枚羽のイーゼルマスクは、閉めるときに印画紙が
 ずれてしまうことが結構多くて、扱い辛さを感じておりました。しかし、4枚羽根のイーゼルマスクは値段が高いので、買うと
 してもかなり先の話になうだろうなぁと思っておりました。

  ところが、先日中野の日東商事さんに行ったら、丁度お店の方たちが入荷したてと思われる中古の4枚羽根のイーゼルマスクを
 前にして何やら話をされていたので、値段を聞いてみたら
  「そっちにもっと程度のいいのがあるよ」
 と言われて、箱付きの中古品を見せてくれました。確かに4枚の各羽根には殆ど痛みがなく、ところどころ印をつけるために貼っ
 たと思われるテープの痕跡が少し残っているものの、かなり新品に近い状態。ヨドカメの暗室用品の売り場に置かれていた同じ商
 品の新品が2,6000円くらいしていたのを思い出して、迷わず購入しました。

  その後日東商事さんにやってきた別の人も、4枚羽根のイーゼルの質問をしているようでした。やっぱり中古品を探している
 人は結構いらっしゃるようです。

LPLユニバーサルイーゼルマスク3   LPLのL51322 ユニバーサルイーゼル DX1417が対応している印画紙のサイズは、

     大キャビネ:  5x7”
     六ツ切  :  8x10”
     四ツ切  : 10x12”
     大四ツ切 : 11x14”
     半切   : 14x17”     

 です。


LPLユニバーサルイーゼルマスク4  日東商事さんで購入して、自宅に帰ったときに、元箱の端にこの商品が新品で販売されたときの
 ものと思われる値札が付いていました。2,2000円でした。今現在の新品の価格の方が高いで
 す。これはおそらく、世の中のカメラがどんどんデジタルに移行してしまい、昔ながらのウェットプ
 ロセスによる現像作業のニーズが大幅に減ってしまったためと想像します。おそらく、製造元のこの
 商品の生産数そのものが減っているのではないでしょうか。




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暗室作業の醍醐味(覆い焼きと焼き込み)

  この年末年始は、現像作業に没頭したかったのですが、カミさんが使っているパソコンのハードディスクが一杯となってし
 まい、パーティションの設定し直し、ソフトの再導入など結構時間が掛かってしまいました。予定していた銀塩カメラでの撮
 影や現像のための時間は、減りましたが、自宅のお風呂場暗室での現像作業がますます楽しいと思えるようになってきました。


自宅のベランダから撮影した雲Camera: Canon EOS7s
Lens: EF24-70mm F2.8L USM
Film: Neopan 400 Presto
Developer for film: Fuji Microfine
Enlarger: Fuji B690
Photographic paper: Fujibro WP KM2 (8x10)
Developer for Photographic paper: Fuji KORECTOL E



  この写真では、一枚の写真の中で覆い焼きと焼き込みを行いました。地平線から手前にグッと迫ってくる雲のトーンを出すの
 に最適な露光時間だと、地平線より下側のビル群は黒潰れしてしまい、画面左上の空は、白トビして雲のトーンがうまく出ませ
 んでした。そこで、地平線より下側には覆い焼きを、画面左上の空の部分は、逆に比較的長く焼き込んで雲のトーンが出るよう
 にしてみました。つまり、お風呂場暗室の引伸作業の中で、手作業でレタッチしている感じですね。

  パソコンの画面上で、覆い焼きと焼き込みができるソフトウェアーもあります。銀塩写真の場合、フィルムをスキャンして
 JPEGファイルなどにしてから、このようなソフトウェアーを使えば、わざわざ印画紙に昔ながらのウェットプロセスで、現
 像する必要がなく、パソコン画面上で、覆い焼きや焼き込みできます。しかし、画像の一部分だけを覆い焼きしたり焼き込みを
 したりするソフトウェアーは結構よいお値段になっているようです。もっともいまから覆い焼きを焼き込みを試してみたいと思
 われる方が、一から機材を揃えようと思う場合、ウェットプロセスの暗室機材を全部を揃えるよりも、このソフトウェアーと
 スキャナーだけ買った方が安上がりかもしれないですね。フィルムスキャナーが付いているプリンターをお持ちの方の場合は
 このソフトだけ買えば覆い焼きと焼き込み作業が出来ますしね。
  私の場合も、スキャナーをすでに持っているので、このソフトさえあれば、パソコンの画面上で覆い焼きと焼き込みができる
 わけですが、私にとっては、お風呂場暗室での手間のかかる作業が、よいストレス解消になっています。普段の仕事では、一日中
 パソコンの画面を見つめてながら作業していることもありますし、パソコンの画面を見る必要がないお風呂場暗室作業はとても
 楽しいと思えるのです。


  私にとっては、この写真が、覆い焼きと焼き込みを行った最初の写真になります。覆い焼きや焼き込みを行うと、ストレー
 トに現像した場合と写真の仕上がりが全然違ってくるので、そこに暗室作業の醍醐味を感じます。これからも、必要に応じて色々
 な写真で、覆い焼きと焼き込みを試してみたいです。


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三郷公園の紅葉(自家現像&自家プリント)

 さて、最近の週末は、銀塩モノクロ撮影とデジタルのカラー撮影を両方楽しんでおります。先月の末、埼玉の三郷公園に、秋を探しに行ってきました。木々はすっかり秋の色に染まっておりました。船橋からでも1時間くらいで行けるし、人が多い都内の公園よりも撮影しやすいかもしれないです。

 Camera: Canon EOS7s
 Lens: EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM 300mm, f/5.6, Aperture Priority AE, ISO400
 Tripod: Velbon Neo Carmage 643Q & Velbon QHD-62Q
 Film: FUJIFILM NEOPAN ACROS 100
 Developer: FUJIFILM Microfine
 Enlarger: FUJIFILM B690
 Photographic paper: FUJIBRO VARIGRADE WP AM (8x10) with FUJIFILM VG Filter N : No.2
三郷公園の紅葉


  この写真は、望遠レンズで撮影。風があったので、葉がピタッと止まってくれる瞬間がなかなかなくて、若干ピンボケ。でも背景のモヤ〜ッとし感じが個人的には気に入っております。この写真は、フィルムの現像から、印画紙へのプリントまで全部自宅暗室(お風呂場暗室)にて行いました。
 自家現像は、何かと時間が掛かるけど、その時間がかかるプロセスそのものがとても楽しいと思うのであります。デジタルとはまた違った楽しさがあります。自宅暗室の機材は、全部中古で揃えました。Yahooオークションをよく活用しました。現像のことを全然知らなかった素人の私でも、誰に教わることなく、基本的に現像関連の参考書を読んだだけで、ここまでもってこれました。銀塩モノクロに興味のある方、是非トライされてみては如何でしょうか。

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我が家の暗室、こんな感じです

  先々週あたりから、本格的に引伸作業を始めました。印画紙の種類や焼き込み方で、同じネガから現像しても全然異なる仕
 上がりになるので、暗室作業に相当ハマりそうな気がします。モノクロ現像がこんなに楽しいものなんだと気付き始めた次第
 です。

我が家のお風呂場暗室


  写真に写っているのが、我が家のお風呂場暗室における私の暗室機材。コンタクトプリント(ベタ焼き)が一段落したときに
 撮影しました。写っている機材の殆どが、オークションで買ったり、中古カメラ店で購入したものばかりです。この写真の中で
 はセーフライトが引伸機の後ろにありますが、最初このあたりの位置で使っていた時、どうも手元が暗いなぁという気がしてい
 たのですが、この画面の上に物干しの竿があるので、そこにセーフライトの脚を通して、逆さに吊るすようにしてみたら、こ
 れが結構いい感じで、お風呂場全体が照らされるようになって作業がしやすくなりました。
  オークションなどで機材を揃えるときに一番気を使ったのは、浴槽の上の天板でした。これがしっかりしていないと引伸機が
 ブレたりして、引伸作業がやり難いと思い、頑丈でソリがないものを選ぼうと思った次第。オークションサイトを色々検索して
 いたら、木の角材や板を専門に扱うお店を発見。購入した板は、本来はテーブルの天板用として加工された天然木の圧縮材で
 厚さは3cm。浴槽の上にのせて水準器で水平を確認してみたところ非常に安定していることが確認できました。まともに購入
 したら数万円する商品のようでしたが、裏にねじを入れた跡があるため格安の4000円で購入。暗室作業用として使うだけな
 のでこれで十分と判断しました。

  このお風呂場暗室、もちろん常にこの状態になっているわけではないです。作業をするとき以外、機材は全部物置や部屋の
 端に仕舞い込んで、カミさんの逆鱗に触れないよう注意しております(笑)。


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自宅暗室の遮光性確保

  前回の投稿で、初めて自宅でフィルム現像を行った様子をお伝えしましたが、フィルム現像は、暗室がなくてもダークバックが
 あれば十分できます。私の場合、いずれにしても引き伸ばし作業で暗室が必要なので、よりゆったりとしたスペースで作業が出
 来るる自宅暗室でフィルム現像のためのタンクリールへの巻きこみを実施しました。問題だったのは、いかにして効率的に自宅で
 暗室の遮光性を確保できかという点にありました。最終的には、以下の写真のようにしました。


遮光性の確保


  暗室はユニットバスを利用。我が家のユニットバスの場合、ドアの全面がすりガラスになっているのでこの部分を段ボールの
 板で覆って板の周囲を黒いテープで固定しました。このテープは、パーマセルテープです。通常のビニールテープなどと違って
 適度に粘着性があって、簡単に剥がすことができて、剥がした跡が残らないです。しかもパーマセルテープそのものに遮光性が
 あるので、段ボールの板とドアの枠との間から洩れる光をカットするのにとても便利。面倒なので、このまま段ボールの板を
 貼ったままにしておきたいところですが、見栄えが悪いということでカミさんから現像作業終了後には毎回かならずこの板を
 はずすように言われてしまったので、なおさらのことパーマセルテープは非常に使い勝手がよいです。

  夕方以降は、手前の廊下に夕日が多少さしても、画面手前の引き戸を閉めて、ユニットバスの段ボール板があれば、完全に
 遮光できます。しかし、ユニットバスの入り口の前には、洗濯機や洗面台があるので、昼間は写真にあるように、ユニットバ
 スの手前のスペースで点灯した状態でカミさんが洗濯するケースもあります。よって、昼間に暗室作業を行う場合は、ユニッ
 トバスの入り口の扉だけで遮光性を確保する必要があり、段ボールの板だけでは遮光性は不十分。扉の下の方についている換
 気口から光が入るからです。この場合の遮光性を確保する手段として、段ボールの板をパーマセルでとめた上に、さらに暗室
 カーテンをかぶせています。さて、問題はカーテンレールがないユニットバスの入り口にどうやって暗室カーテンをつけるか
 ということになるわけですが、解決策としてカーテンレールの代わりに、マジックテープを使うことにしました。写真にある
 通り、入り口の上にマジックテープを貼り、暗室カーテンの上の端にもマジックテープを貼って、暗室作業を行うときだけ暗
 室カーテンを取り付けるようにしました。ユニットバスの入り口の上に貼ったマジックテープは、まず下地としてパーマセル
 テープを貼ってその上にマジックテープを瞬間接着剤で固定しました。こうすれば、マジックテープを入り口の上に直に貼る
 わけではないのでいつでも剥がすことができます。

  最後は、延長コードです。幸いにして我が家のユニットバスの入り口の周囲は軟らかいゴム状のシーリング材が覆っている
 ので、延長コードを引きこんだ上から扉をしめることができ、ゴムシールのおかげで延長コードを引きこんだ部分から光が洩
 れてしまうことはないです。暗室の中では、暗室タイマーや暗室ランプなど電源が必要な機材があるので延長コードの使用は
 必須。これでなんとか引き延ばし作業を開始できそうです。


 
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自宅でフィルム現像に初挑戦

  自家現像に必要な用具が、かなり揃ってきました。とりあえず、フィルム現像に必要な用具が揃ったので、フィルム現像
 用の各種薬品をヨドカメアキバ館で購入して、一昨日自宅でのモノクロフィルム現像に初挑戦。まずは、タンクリールを一
 個だけ入れるタイプの一番小さいサイズの現像タンクで挑戦。初めてだったので一つ一つの作業がぎこちなく、本当に現像
 出来ているのだろうかと、不安に思いながら、水洗後にフィルムクリップで端を挟んで伸ばしたら、一応撮影したネガの像が
 浮かんでいました。あとは、引伸機で印画紙にプリントする作業になりますが、この作業は再来週以降になると思います。

初のフィルム現像


 とりあえず一安心。今回現像したフィルムには我が家の猫君たちと、カミさんとの共通の趣味で収集している中国茶用の茶器
 が写っています。来週は、都内や近所で撮影したフィルムを2本をまとめて現像できる大きさの現像タンクを使って、現像し
 てみます。


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